json#
- はじめに
Pythonの標準ライブラリには多くの便利なモジュールがあります。今回は、jsonモジュールについて学びましょう。jsonモジュールは、JSON形式のデータを扱うためのモジュールです。では、二人の説明を見ていきましょう。
JSON形式のデータを扱うためのモジュールだよね?
そうなの!jsonモジュールを使うと、JSON形式のデータを簡単に読み書きできるの!
例えば、PythonのデータをJSON形式に変換するには、
json.dumps()
関数を使うの。こんな感じで!
import json
data = {
'name': 'Alice',
'age': 30
}
json_data = json.dumps(data)
なるほど、
json.dumps()
関数でPythonのデータをJSON形式に変換するんだね!
そうなの!逆に、JSON形式のデータをPythonのデータに変換するには、
json.loads()
関数を使うの!
import json
json_data = '{'name': 'Alice', 'age': 30}'
data = json.loads(json_data)
おお!
json.loads()
でJSON形式のデータをPythonのデータに変換できるんだね!
そうなの!さらに、ファイルにJSONデータを書き込むには、
json.dump()
関数を使うよ!
import json
data = {
'name': 'Alice',
'age': 30
}
with open('data.json', 'w') as f:
json.dump(data, f)
すごい!
json.dump()
でファイルにJSONデータを書き込むことができるんだね!
そうなの!ファイルからJSONデータを読み込むには、
json.load()
関数を使うよ!
import json
with open('data.json', 'r') as f:
data = json.load(f)
わかった!
json.load()
でファイルからJSONデータを読み込むことができるんだね!
そうなの!Pythonのjsonモジュールを使うことで、簡単にJSONデータを扱えるようになるの!
- おわりに
Pythonのjsonモジュールを使って、JSON形式のデータを簡単に読み書きできることがわかりました。
json.dumps()
でPythonのデータをJSON形式に変換し、json.loads()
でJSON形式のデータをPythonのデータに変換できます。また、json.dump()
でファイルにJSONデータを書き込み、json.load()
でファイルからJSONデータを読み込むことができます。これで、Pythonの標準ライブラリの一つであるjsonモジュールについて理解できましたね!😊